用から実践



応用練習

■団扇踊り ■三大主流の踊り分け ■公演・会場の技術

阿波踊りには様々な踊り方があります。通常、多くの連(グループ)は、一つの踊り方だけを練習しますが、寶船では幅広い表現を追求する為、様々な踊り方を練習します。
その一つとして、「三大主流」と呼ばれる三つの踊り方を研究し学びます。
そして、団扇などの小道具を使った踊りも練習し、踊りを磨いていきます。
また、公演会場で実際に踊る為のコツや注意点などを学ぶことも重要です。
列の間隔、お客様との距離をどう取るかなど、実践の為のノウハウを覚えていきます。



創作演舞

■個人踊りの振り作り ■団体踊りの振り作り ■演出の技術

寶船の魅力の一つに、独創的な振り付けや演出があります。どう踊ればもっと興奮が伝わるのか、どうすればもっとお客様の想像を越えた踊りになるのか、メンバー全員が自然に考えることが大切です。
常にいいものを考え、トライする思考を身に付ける為に、寶船では数人のグループを組ませ、15分でメンバーで振り付けをし面白さを競ったり、個人踊りをダンスバトルのように一人一人回しながら踊ったりと、色々な手法でクリエイティブな発想を学びます。
このような練習から、団体としての意識やその中で自分はどう輝けばいいのかについてを考え、お互いに高め合いながら成長し、「一つの作品」を作り上げる姿勢を覚えていくのです。
また寶船連長 米澤曜は、演劇の世界で自身の劇団を持ち、演出や役者をやっていたことから、舞台における本格的な演出を学んだり、ステージという空間をいかに使うかといった専門的な知識までを実践的に学んでいきます。



表現探求

■阿波踊りの歴史 ■オリジナリティを身につける方法 ■アドリブを身につける方法

表現を突き詰めていくことは、深く知識や歴史を知ることもとても重要です。先人達の考えを知り、芸の本質を見極めることで、今の時代でどうあるべきか、次の時代へのバトンをどう渡すべきかが見えてきます。
その為、歴史を紐解いたり、世界で偉人と呼ばれている人物の作品や哲学を学ぶことも寶船の稽古の一つです。
様々な芸術を学び、感性を鍛え、自己に立ち返った時、自分は寶船を通じてどんな表現を目指すのかが見えてきます。
阿波踊りはもちろん、様々なエンターテイメントや芸術について、仲間同士で考えを議論したり、相手とのコミュニケーションがあって初めて自分に気が付いたりと、踊るだけでは養えない人の魅力を磨いていきます。
寶船では色々な場を設け、表現の面白さ・深さを伝えたいと思っています。そして、一人一人の個性を引き出し、魅力を磨き、全員が輝く場所になれるよう精進しています。