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阿波踊りが23年間の悩みに光をくれた! はたして僕はロッキーのようになれるのか!?

2016/03/21

寶船のパッションリーダー、樫本真之介です。

小さい頃習っていたヴァイオリンや剣道。高校を卒業してから始めたバイトや大学。友人と始めたお店や恋愛。僕はその全てを途中で投げ出し、諦めてきたと思います。その結果「僕自身はなにもできない人間だ」「中途半端な人間だ」と自分を決めつけて悩んで生きてきた23年間だったと、今振り返ると思います。そのことで自信もなければ、ものすごく小さい人間だったと思います。

阿波踊りが教えてくれたこと


ヴァイオリンや剣道と、時を同じくして始めた阿波踊りでした。同じように辞めたいと思ったし、その機会は何度もあったと思います(環境や自分を言い訳にして)。それでも周りの支えや様々な経験が、ここまで阿波踊りを続けさせてくれました。諦めなかった阿波踊り。それが悩み続ける僕にあることを教えてくれました。

それは《自身が発した言葉を、他の誰でもない自分自身が信じてあげる》ということです。

中学生の頃。「阿波踊りは死ぬ時まで踊っていたいな!」そんなことを言ったのを覚えています。その時は夏になり阿波踊り熱が上がっていいました。その場限りのテンションで言った言葉かもしれません。でもそんな些細な言葉を僕自身が信じ現在、阿波踊りのプロとして活動している。この結果がどれだけ僕を助けてくれたか。

苦しい時、投げ出したくなったり、諦めようか悩む自分がいます。周りから励まされたり、応援してくれる方もいます。でもやっぱり一番僕の背中を支えてくれているのは、阿波踊りやり抜いている、頑張り続けている自分の誇りと自信なのです。

そこに気付いた時。本当に23年間の苦悩があってよかった。そしてなにより阿波踊りを続けてこれてよかった。支えてくれた方にとても感謝しています。みなさん本当にありがとうございます。

すぐに人間は変われないし、今でも自己否定をしてしまう自分がいます!
でも一歩ずつ《自身が発した言葉を、他の誰でもない自分自身が信じてあげる》僕になりたいと思っています。

はたして僕はロッキーのような人になれるのか!?


『ロッキー』(Rocky)は、1976年のアメリカ映画。配給会社はユナイテッド・アーティスツで、監督はジョン・G・アヴィルドセン。主演・脚本はシルヴェスター・スタローン。第49回アカデミー賞作品賞ならびに第34回ゴールデングローブ賞ドラマ作品賞受賞作品。

映画『ROCKY』。 なりたい自分、現実の自分との狭間で悩む三流ボクサー、ロッキー・バルボア。そんな彼が発したある言葉。そこに自身を信じる誇りと魂をかけて世界チャンピオンとの闘いに挑む。

ロッキーも僕と同じで決して自信や誇りがある人間ではありません。そんな彼が苦悩しながらも自分の弱い心と戦いながらやり抜くとき、その先には何があるのだろうか。そんな映画です!

もし僕と同じ悩みを持っている人がいたら是非観てほしいと思い紹介しました。

僕はこれからも世界に阿波踊りを広めるために走り続けます!!

 

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樫本 真之介
1992年、東京都生まれ。寶船のプロメンバー「BONVO」に所属し、年間200ステージを越える公演に出演。ダイナミックな大太鼓のパフォーマンスと、親しみやすいキャラクターにはファンも多い。愛称は「カッシー」。

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