30周年記念祝賀会&ライブ、
大盛況で終了!
寶船30周年記念ライブ、
無事に全行程終了しました!
ご来場本当にありがとうございました。
この記念すべき節目を皆様と迎えられたこと、
本当に嬉しく思っています。
ぜひ、今後とも応援よろしくお願いします。
数日後にワンマンライブ配信を発売予定です。
「ライブを見返したい!」
「メンバーの表情をアップで見たい!」
そう思っていただける方は、
ぜひチェックしてみてください。
下記に当日の写真を掲載いたします。
どうぞお楽しみください。
寶船は、本年、結成30周年を迎えました。
この節目の日を皆さまと共に過ごせますこと、心より御礼申し上げます。
1995年、わずか数名の子どもたちとその家族から始まった小さな阿波踊りの輪は、共に歩んできた人々の力に支えられながら、気がつけば世界各地へと広がってまいりました。
歩みの中では困難や転機もありましたが、折々に寄せられた応援と温かなまなざしに支えられ、歩みを続けることができました。
本日の公演は、過去の集大成であると同時に、これからの未来への出発点でもあります。これからも阿波踊りを通じて、喜びと熱狂を届けられる存在であり続けたいと願っております。
改めて、30年の節目にお立ち会いいただき、厚く御礼申し上げます。どうぞ最後までごゆっくりお楽しみください。
2025年10月
寶船一同
CAST
米澤 萌 米澤 渉
米澤 陸 加藤 夏生子
渡邉 真喜 米澤 伊織 鎌田 祐貴 石山 雄太
平井 優香理 秋幡 浩司 越智 駿弥 秋幡 真織
樫本 直子 草野 芙見 伯本 玲央 盛田 友奈
井関 友菜 柳川 寛樹 野島 久実
かすみ いつき なぎさ
米澤 曜 米澤 紀子
連長継承
このたび寶船は、結成30周年という節目を迎えるにあたり、連の新たな歩みを進めるため、連長の継承を行います。
発足以来、寶船を率いてまいりました米澤曜は、今後は「会長」として組織全体を見守り、支援してまいります。
あわせて、次代を担う新たな連長に、長男である米澤渉が就任いたします。
これまでリーダーとして現場を牽引してきた経験を生かし、さらなる発展を目指してまいります。
創設者である米澤曜の精神と歩みを受け継ぎつつ、次の時代へと舵を切る新体制となります。
今後とも変わらぬご支援、ご声援を賜りますようお願い申し上げます。
米澤 曜 米澤 渉
30年の歩み
発足期
表現の模索
法人化・下積み
海外展開
阿波踊り大会
展示写真のご購入
下記の5つの写真は、ご購入することが可能です。
展示写真サイズに出力し、フォトフレームに入れ郵送いたします。
ご希望の方は、「写真を購入する」ボタンからお問い合わせください。
新衣装発表
2022年、徳島・鳴門の呉服店「阿波和」さまと出会ったことをきっかけに、寶船の新衣装プロジェクトが始まりました。そのご縁で、創業280年以上の歴史を持つ京都・室町の老舗帯匠「誉田屋源兵衛」さまをご紹介いただきました。
そして2023年、ヨーロッパツアーに合わせて新衣装の第一弾を発表。現在プロメンバーが着用しているオリジナル帯は、このタイミングで誉田屋源兵衛さまに制作していただいたものです。
さらに今回、そのご縁が発展し、帯だけでなくオリジナル浴衣の制作にも至りました。
衣装デザインと製織は誉田屋源兵衛さまが担い、仕立ては阿波和さまにお願いした特別な一着です。
誉田屋源兵衛 十代目当主
山口源兵衛(やまぐち げんべえ)
1948年に京都市中京区室町に生まれ、1979年に十代目・誉田屋源兵衛を襲名。
1985年には原始布を素材とした個展を開催し、以後、東南アジアの野蚕糸を帯に用いた作品を発表するなど、素材への探究を軸に創作を深めてきた。
2002年には、皇居内だけで飼育されていた古代繭「小石丸」の着物を制作。東京・赤坂の草月会館にて「かぐや、この繭。『小石丸』展」開催。皇室関係者も来場するなど大きな注目を集め、同企画で日経優秀賞を受賞した。翌2003年には日本文化デザイン大賞を受賞。
2006年には、デザイナーのコシノヒロコ、建築家・隈研吾とのコラボレーションによる「襲ー墨象色象展」を東京・大丸ミュージアムで開催。2008年にユナイテッドアローズと男性用着物を制作し、東京コレクションで「傾奇者達之系譜」を発表した。2009年には、田中泯主演の映画『ほかいびと』で衣装を手がけ、「平成の糞掃衣(ふんぞうえ)」を制作。2012年にはNHK BS「たけしのアート☆ビート」に“帯に魂を吹き込む男”として出演した。
2014年には、画家・松井冬子の絵を帯として表現し、六本木ヒルズでの「アートの夜会」にて発表。さらにエイベックスと組み、大麻布を用いた生地ブランド「麻世妙」を立ち上げた。
2016年、作品が英国ヴィクトリア&アルバート博物館に永久収蔵される。
2019年、帯「那智瀧図」に挑む姿がNHK BSプレミアム「イッピンスペシャル」で放映。2022年にはKYOTOGRAPHIE京都国際写真展にて、スペインの写真家イザベル・ムニョスによるプラチナプリントを織り込んだ世界初の「写真の帯」を発表。2023年、藤田美術館所蔵の国宝「曜変天目茶碗」や竹内栖鳳作「大獅子図」を帯に織り上げ、同館で展示するなど、伝統と現代を結ぶ独自の創作活動を現在も続けている。
株式会社 阿波和
徳島県鳴門市に拠点を置き、和の文化を未来へつなぐことを理念とする企業。
1968年に呉服店として創業し、2021年に「株式会社阿波和」として新会社を設立。半世紀以上にわたり培ってきた知見をもとに、着物の販売や買取、リユース事業などを展開している。
伝統的な染織文化の継承にも力を注ぎ、徳島の特産である「阿波のしじら織」をはじめとした国産織物を活かした商品づくりを行うほか、現代のライフスタイルに合わせた再構築にも取り組んでいる。「現代カジュアル和装スタイル」の提案を通じて、和装文化を生活の中に取り戻す活動を続けている。
さらに、素材開発や和製品の企画・デザイン、舞台衣装制作など、伝統産業の枠を越えた表現にも挑戦。
近年では、幅広いアーティストの衣装制作やコラボレーションなど、あらゆる方法で文化発信を積極的に行っている。和の美意識と革新性を併せ持つ、地域発の文化創造企業である。
メンバー募集
寶船は、新しい仲間を探しています。
SUPPORT
制作
株式会社サンコミュニケーションズ
協力
FIRST DOMINO株式会社
ひろのぶと株式会社
株式会社ookami
衣装協力
株式会社阿波和
誉田屋源兵衛株式会社
ヘアカット協力
HAIR WORK OPUS
後援
一般社団法人 日本盆踊り協会
助成
アーツカウンシル東京
【東京ライブ・ステージ応援助成】
主催:株式会社アプチーズ