
わたしになろう。
「寶船×Chacott」阿波踊りメイクアップ術
寶船とチャコットのタイアップ企画
、『阿波踊りメイクアップ術』。
チャコット専属メイクアップアドバイザーの
前田洋枝を迎え、
ブルーのアイメイクで
クールな「男性メイク」と、
レッドを基調にあたたかい印象の
「女性メイク」の2つを提案。
あなたも”本格阿波踊りメイク”を取り入れて、
素敵な夏を迎えよう!

ブルーのアイシャドウで
クールに決める男性メイク
魅力を引き立たせ、遠くからでも観客を惹きつけるには、顔の印象がとても大切です。メイクアップは、夜道やスポットライトの下でも見劣りしないための重要なスキル。今回は、ブルーのアイシャドウでクールにキメるメイクをご提案。今年の夏は男性も、阿波踊りメイクにトライ!
Make-up:前田 洋枝
Presented by Chacott
1. ベース
MAKEUP ITEMS
- コットンにクレンジングウォーターを含ませ、肌の油分拭き取る。
※ファンデーションがくずれにくくなります。 - カッティングスポンジに、スティックファンデーションをたっぷりととり、面積の広い部分から塗っていきます。
※特に眉毛のすき間や目の際は、丁寧に塗ってください。
※指の指紋がつく位たっぷりと塗ります。 - 塗り終わったら、スポンジのきれいな面で良くパッティングします。
※この工程がファンデーションをくずれにくくするポイントです! - フィニッシングパウダーをパフにたっぷりとり、2つのパフを合わせてもみ込みます。
- たたかず押さえるようにパウダーをたっぷりとのせます。
- 余分なパウダーをパウダーブラシで払います。


2. アイブロウ
MAKEUP ITEMS
- 眉山→眉尻、眉頭→眉山の順に、足りないところだけをペンシルで描きます。
- アイブロウブラシにパウダーをとって、全体を均一に仕上げます。
※眉山→眉尻を細く、直線的に描くのがポイントです。眉尻の長さは気持ち長めに。


3. ハイライト
MAKEUP ITEMS
ブラシでハイライトを入れます。ブラシは先がスクエアカットのものがおすすめです。
- まずは眉の下(眉丘骨の部分)に入れます。
※眉尻からブラシの幅分はみ出すくらいまで。 - 次に目の下に入れます。
※男性は目の際だけに入れます。 - 最後に鼻筋に入れます。
※眉間から鼻先まで - ブラシでのせた後は指でなじませます。

4. アイライン
MAKEUP ITEMS
ペンシルで、まつ毛とまつ毛の間を埋めるようにラインを描きます。
- まずは下のラインを目尻から1/3だけ引き、ペンシルのキャップを使ってぼかします。
- 上のラインを目の端まで引きます。目を開けて目尻を薄く書き足します。
- 目を閉じて引いたラインをつなげます。
- 目尻で上と下のラインをつなげます。


5. アイシャドウ
MAKEUP ITEMS
・マルチカラーバリエーションPE04[PEARL]
・カラーライナーペンシル 071
- 今回はブルーをアイラインに沿って細めに入れます。
※ブルーのペンシルで先にラインを引き、その上をパウダーをのせると発色が良くなります。 - 下のアイラインの上にもブルーのパウダーをのせます。

6. アイライン
MAKEUP ITEMS
- ペンシルで書いたアイラインの上を、リキッドタイプのアイライナーでなぞります。
※リキッドタイプの上からさらにカラーバリエーション(パウダー)を重ねると落ちづらくなります。

7. シェーディング&チーク
MAKEUP ITEMS
・カラーバリエーション 603
・マルチカラーバリエーションMA10[MATTE]
シェーディング:
- 額の中央を空けて左右に603と605を混ぜて影を入れます。
※額が立体的に見え、男らしい印象になります。 - 頬の下から顎のライン、最後に頬骨に入れます。
※チークを入れるなら頬骨の上に。


8. リップ


力強くてあたたかい、
赤を基調にした女性メイク
あなたの魅力を引き立て、さり気なく自分をアピールするためにも、メイクアップはとても重要。夜道やスポットライトの下でも美しくいるために、本格阿波踊りメイクにトライしましょう!女性らしい繊細さを保ちつつ、フレッシュで力強く仕上げて好印象に。自信に満ち溢れた、輝くあなたに大変身です!
Make-up:前田 洋枝
Presented by Chacott

1. ベース
MAKEUP ITEMS
- コットンにクレンジングウォーターを含ませ、肌の油分拭き取る。
※ファンデーションがくずれにくくなります。 - カッティングスポンジに、スティックファンデーションをたっぷりととり、面積の広い部分から塗っていきます。
※特に眉毛のすき間や目の際は、丁寧に塗ってください。
※指の指紋がつく位たっぷりと塗ります。 - 塗り終わったら、スポンジのきれいな面で良くパッティングします。
※この工程がファンデーションをくずれにくくするポイントです! - フィニッシングパウダーをパフにたっぷりとり、2つのパフを合わせてもみ込みます。
- たたかず押さえるようにパウダーをたっぷりとのせます。
- 余分なパウダーをパウダーブラシで払います。


2. アイブロウ
MAKEUP ITEMS
・アイブロウペンシル 054
・カマルチカラーバリエーションMA10[MATTE]
・カラーバリエーション 603
- 眉山→眉尻、眉頭→眉山の順に、足りないところだけをペンシルで描きます。
- アイブロウブラシにパウダーをとって、全体を均一に仕上げます。
※眉頭が一番太くなるように、眉尻の長さは気持ち長めに描くのがポイントです。


3. ハイライト
MAKEUP ITEMS
ブラシでハイライトを入れます。
ブラシは先がスクエアカットのものがおすすめです。
- まずは眉の下(眉丘骨の部分)に入れます。
※眉尻からブラシの幅分はみ出すくらいまで。 - 次に目の下に入れます。
※眼鏡をかけた時にかくれる範囲に入れます。 - 最後に鼻筋に入れます。
※眉間から鼻先まで。
ブラシでのせた後は指でなじませます。


4. アイライン
MAKEUP ITEMS
ペンシルでまつ毛とまつ毛の間を埋めるようにラインを描きます。
- まずは下のラインを目尻から1/3だけ引き、ペンシルのキャップを使ってぼかします。
- 上のラインを目の端まで引きます。目を開けて目尻を薄く書き足します。
- 目を閉じて引いたラインをつなげます。
- 目尻で上と下のラインをつなげます。


5. アイシャドウ
MAKEUP ITEMS
- 今回は赤に深みを出すため、先に目の際から二重の幅に黒いシャドウを入れます。
※アイラインに重ねるように。
※下のアイラインに黒を重ねるとラインが落ちづらくなります。 - 黒の上から赤のシャドウをアイホール全体に重ねます。
※目を開いて、目尻には多めにのせます。


6. アイラッシュ(つけまつ毛)
MAKEUP ITEMS
アイラインとアイシャドウの境目に付けます。
<付け方>
- のりを手の指(親指の爪の脇)に出し、その上を滑らせるようにアイラッシュを動かします。
※接地面だけにのりが付きます。 - まつ毛の中央を親指と人差し指でつまんで持ち、先ほどのラインの中央に乗せます。
※目の際から離れた位置です。ペンシルのラインがしっかり引かれているので白く抜けたように見えません。
※手を放しても落ちません。 - 手を放して両端を貼ります。
※のりが乾く前なら位置の修正が可能です。 - 目を開いてまつ毛の角度を調整します。


7. アイライン
MAKEUP ITEMS
- ペンシルで書いたアイラインの上をリキッドタイプのアイライナーでなぞります。
※アイラッシュ端をなぞるようにリキッドタイプでラインを引きます。
※リキッドタイプの上からさらにカラーバリエーション(パウダー)を重ねると落ちづらくなります。

8. シェーディング&チーク
MAKEUP ITEMS
・カラーバリエーション 603
・カラーバリエーション 617
シェーディング:フェイスラインに603で影を入れます。
チーク:頬の中央寄りの部分に617で丸く入れ、頬骨に沿ってぼかします。
※カラーバリエーション620をこめかみのあたりに入れると、「寶船メイク」らしくなりました!

9. リップ
MAKEUP ITEMS
- カラーライナーペンシルで輪郭を描きます。
※自分の輪郭のまま、またはやや大き目に描きます。 - リップをリップブラシで塗り、軽くティッシュで押さえます。
※グロスを塗る場合、唇の上下中央部分だけに乗せるのがポイント。グロスの効果が得られリップが落ちづらくなります。
<完成>



チャコット株式会社
チーフメイクアップアドバイザー
前田 洋枝
Hiroe Maeda
明治学院大学 経済学部 経済学科卒業後、渡米しメイクを学ぶ。ロサンゼルス「LA CLARTE PROFESSIONAL LEARNING CENTER」卒業。アメリカにて各種インフォマーシャルやミュージックビデオ・ライブメイクを担当。帰国後、チャコット株式会社に入社。バトントワリング、バレエ、ボールルームダンス、チアなど幅広いダンスジャンルを中心にメイクを手掛ける。また近年では、MH Professional Make-up Studio of Los Angeles において、“Air Brush Make-up” の技術を磨くほか、様々なシーンに応じたナチュラルメイクなども行っている
