生きること

自分の視点で物事を思考し、言語化できる力が求められています。

2015/09/12

「共感」は「共通見解」ではない

「共感」についてひとつの違和感を持っています。現在若者たちの中で「共感」が、「あ〜わかるわかる」になり「あるあるネタ」になり、最終的に「当たり前のこと」になっているという点です。

共感は、他者とつながることのできる素晴らしい感情。しかし、「あなたが好きだから離れたくない」や「悲しくて涙が出た」のような当たり前のことに共感は起こりません。1+1=2のような「こうなったら、こうなる」という論理には共感しずらいのです。なぜか。

共感は、気がついていない視点で物事を切り取り、相手が「確かにそうだね!」と感じる新鮮な感情。「当たり前」ではなく「発見」に近いのです。

つまり「共感」は「共通見解」ではない。そこにいつもあるんだけど、誰も言語化していなかったものを表現し、「そうだ!!その通り!!」という驚きが共感の大きなパワーだと感じています。

例えば、
「満月は丸くて黄色いね!」
と言っても、共感は生まれない。
「満月の模様は、うさぎが餅つきしてるように見えるね」
と言うと「あ!たしかにそうかも!」と共感が広まるわけです。

SNSなどで個人がメディアになる時代。多様化の中で、自分の存在を確立するには独自の視点で物事を考え、それを言語化する(表現する)力が必要です。

人を人たらしめるのは、感動と共感。先日のスーパームーンを見ながら、そんな「共感」について改めて考えました

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米澤 渉
1985年、東京都生まれ。一般社団法人アプチーズ・エンタープライズ プロデューサー。寶船プロメンバー「BONVO」リーダー。山形県米沢市おしょうしな観光大使。日本PRのCM『日本の若さが世界を変える』に出演。「my Japan Award 2014」 にて《箭内道彦賞》を受賞。

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