【怒涛の展開】ニューヨークで1人阿波踊りをしたら人生が変わった! /NY・ジャパンフェス

どうもこんばんは。金髪の異端児、たかしです。今回阿波踊りして来た場所は、アメリカのニューヨークです!

ニューヨークのストリートの一角を貸し切って行われた、ストリートフェスで踊らせていただきました。

ニューヨークでは、毎週末に様々なテーマでストリートフェスが行われています。今回僕らが出演させていただいたのは、「日本」がテーマのジャパン・フェスでした!世界のエンタメの中心地であるニューヨークのストリートで、果たして僕らのパフォーマンスが通用するのか。ぜひその時の映像をご覧下さい。

ニューヨークへは過去に何回もツアーで行っていますが、毎回パフォーマンスの時は緊張しますね。ニューヨーカーってエンタメの目が肥えてるから、中途半端なものだと誰も見向きもしてくれないんですよね。ジャズからヒップホップから、ブロードウェイまで。ありとあらゆるエンタメのトップ・オブ・トップが集結している街なので、華やかな反面めちゃくちゃ厳しい街でもあります。

「日本の浴衣を着ていれば誰かが見てくれるでしょ!」なんていう甘い気持ちでパフォーマンスしてたら、確実に痛い目を見ます。単なる目立ちたがり屋なんてその辺にゴロゴロいますからね。問題はニューヨーカーが見たことのない、新しい価値を提供することができるか。そこなんですよね。ただ、阿波踊りを踊るだけじゃなく、そこに何かしらの「新しさ」を加える。その試行錯誤の中で、僕らのパフォーマンスっていうのは進化していきました。

そして、今回のニューヨークのツアーでは、寶船の歴史を語る上で避けることができない出来事が起こりました。そうです。プロメンバーの夏生子ちゃんが、この時に寶船のプロになる決心をしたんです!

この時のツアーは、夏生子ちゃんが1週間だけニューヨークに長く残ったんですよね。その時に、夏生子ちゃんに運命のお誘いがありました。

他のメンバーが帰国した次の週末、もう一回ストリート・フェスが行われたんですよ。その時でした。

フェスの主催の方から、「夏生子ちゃん、来週も一人で出てみない?」と声をかけていただきました。


そのお誘いに夏生子ちゃんが一言、「やります!」と答えたんです!その時、運命が決定的になりましたね。

たとえ一人きりになっても、やれる覚悟があるかどうか。自分一人の力で責任を取る覚悟。この決断は決して軽いものではありません。この決断が出来た瞬間、夏生子ちゃんはアマチュアからプロになったんですよね。


我がメンバーながらよくやったなぁ、と思います!このニューヨークツアーから帰国直後、晴れて夏生子ちゃんは寶船のプロメンバーとして、キャリアをスタートさせました。

今回の動画には、そんな夏生子ちゃんの人生をかけた“覚悟”が詰まっています。これを見ているあなたも、人生の中で、ここぞ!っていう時に覚悟を決めて奮い立つ瞬間ってありますよね。夏生子ちゃんにとっては、今回のニューヨークがそれだったんです。

ぜひそんな物語も込みで、今一度動画を見ていただけると嬉しいです!ついでに高評価、並びに夏生子ちゃんへのエールのお言葉などをコメントに残していただけると幸いです。

(たかし)

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