どうもこんばんは。金髪の異端児、たかしです。
今回は、先日行われた『静岡熱海花火フェスティバル』で阿波踊りを踊ってきました!
静岡熱海花火フェスティバルは花火だけでなく、ステージパフォーマンスや音楽とのコラボレーションを楽しめるのが特徴的です。音楽演出はなんと「TOKYO2020 オリンピック/パラリンピック」の音楽を手掛けたFPMの田中知之さんが担当されました。
本日20時より、東京2020オリンピック開会式が開催されます。私達はこの日の為、今自分達にできる全てを出し切り、粛々と準備を進めてまいりました。さまざまなご意見があることは重々承知しておりますが、主役でありますアスリートの皆さんの晴れの舞台の応援を、何卒よろしくお願いいたします。
— Tomoyuki Tanaka (@tomoyukitanaka) July 22, 2021
【音楽監修】
10/23(土)熱海市で開催される「SHIZUOKA・ATAMI HANABI FESTIVAL #海と干物と音楽と」の音楽監修を田中知之 @tomoyukitanaka が担当。
この日の為だけの、特別なMIXも制作しております。
会場に足を運ばれる方は、花火と音楽の競演を是非お楽しみください。https://t.co/0K2Q2S6YS0 pic.twitter.com/ReGkGlNJS9— FPM_report (@FPM_report) October 14, 2021
今回の寶船のミッションは、花火大会が始まる前のオープニングアクトとして、阿波踊りでお客さんを盛り上げるというものでした。
はたして花火大会を観に来たお客さんに、阿波踊りはウケるのでしょうか?ぜひ最後までご覧ください。
阿波踊りと花火大会の組み合わせというのは、今まで経験がなかったのでとても新鮮でした。特に熱海花火大会は、関東地方の花火大会の中でも一二を争うほど有名で、昔からのファンも多いので出る前からめちゃくちゃ緊張しました。
僕が一番不安だったのは、お客さんが阿波踊りに興味がなかったらどうしよう、ということでした。あくまでその日のお客さんは花火大会を目当てに来ているわけで、僕たちが出る時にしらけていたら怖いなぁ、と不安な気持ちでいっぱいでした。
しかし、僕らがステージに上がった瞬間、その不安は一気に吹っ飛びました。皆さん本当に僕たちを温かく向かい入れてくれました。お客さんの表情を見ていると、イベントを心から楽しもうとする気持ちが伝わってきて、踊ってる僕らも元気をもらうほどでした。
長年色んなステージに立っていると、出た瞬間に大体分かるんですよね。今日のステージが上手くいくかどうか。その点、熱海花火大会の場合、出た瞬間に「今日はいいステージになりそう」という確信がありました。
やっぱり演者もお客さんもこういうイベントに飢えていたんだと思います。コロナ禍以降、お祭りっぽい雰囲気のイベントが全く出来なくなってしまいました。今回の花火職人も方々も、みんなコロナでお仕事が無くなってしまったそうです。
そういう方々の想いがようやく陽の目を浴びたのが今回のイベントだったわけです。その感動が、イベント全体から伝わってきました。会場全体に流れる優しい空気感がとても心地よく、花火が始まる前の段階ですでに「今日来てよかった」という気持ちになりました。
また、今回のイベントには寶船の他に「湘南なぎさ連」という阿波踊りチームの方々も出演されていました。こういうイベントで他の阿波踊りチームの方々と共演するのはとても新鮮でした。会場のお客さんには、花火大会の魅力だけじゃなく、阿波踊りの魅力も十分に伝わったのではないでしょうか。
メインステージのパフォーマンスが終わり、いよいよ花火大会がスタートしてからも、僕らの出番は終わりませんでした。その後はなんと、花火と阿波踊りのコラボレーションがありました。これがめちゃくちゃ最高で、本当に伝説的なコラボになりました。
そのあたりの模様は、次回の動画の方で紹介していきたいと思います。ぜひお見逃しなく!
(たかし)
※このイベントはコロナ対策を万全にした上で行われました。