エンタメ 生きること

私のエイプリルフール思考法。どんな「嘘」が人を幸せにするか。

2016/04/01

今日はエイプリルフール。
何か良質な嘘をつきたいと考えて1日が過ぎました。しかし、そう簡単にはいきません。つくづく嘘をつく難しさを実感しました。

「嘘」をつくために考えた思考

1. あきらかに嘘と理解できる嘘をつく
→その嘘に何のメリットがあるのか
→周囲はそれで笑ってくれるのか

2. 周囲が驚き思わず騙される嘘をつく
→不快な人が現れる可能性あり
→訂正しても落胆しかない

3. 夢のある素敵な嘘をつく
→嘘であることが虚しく自分が切ない

4. 実現したいがまだ達成していないことを嘘として発信
→実現を目指すことなのに嘘とするのはどうか
→そもそも未来のことは嘘と呼べるのか

5. たくさんの嘘にまぎれて、真実を発信。「実は本当でした!」という裏切り
→本気で嘘と思われる可能性あり
→周囲のSNS発信にまぎれてインパクト薄い

結果、私が目指した「嘘」

1. 何らかのプロモーションになる嘘
→エイプリルフールの話題性に乗り、販促や告知を組み合わせる

2. 本当っぽいけど嘘とわかるギリギリのバランスの嘘
→思わずツッコミたくなる話題でエンゲージメントを高める

3. 嘘をつくことで誰かが喜ぶ、幸せになる、笑える嘘
→せっかくなら笑って喜べるもの
→ポイントは落胆で負の感情が生まれないこと!?

4. 自分のバックボーンを間接的に伝える嘘
→こんなことを考えてます、昔はこんな人でしたという人間性を織り交ぜる
→間接的に人生のストーリーを伝えることで共感を狙う

「嘘」をつくため行ったプロセス

1. リサーチ
→エイプリルフールの過去の事例を調べる
→0:00を回った深夜から、他の人がどんなカテゴリの嘘をついているかピックアップ
→大手企業のエイプリルフールキャンペーンをリサーチ

2. 分析/セグメンテーション
→周囲や企業がどんな嘘をついているかカテゴリに分ける
→トレンドを把握

3. ターゲッティング
→私の場合、主にSNSでの友人、寶船のファンの皆様
→周囲の皆さんに発信するとして、ペルソナを作成
→嘘がどんなベネフィット(価値)を提供できるか思考する
→また、結果的に自分や寶船へリターンが返ってくることに落とし込む

4. アプローチの選択
→記事形式か、特設サイトを作成するか、画像で訴えるか、どんなプロモーションが効果的か考える

結果…

何も浮かびませんでした。

また来年チャレンジしますので、ぜひ応援してください。今回の失敗は、考え過ぎたことです。

教訓『考える前に行動せよ。』

 

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米澤 渉
1985年、東京都生まれ。一般社団法人アプチーズ・エンタープライズ プロデューサー。寶船プロメンバー「BONVO」リーダー。山形県米沢市おしょうしな観光大使。日本PRのCM『日本の若さが世界を変える』に出演。「my Japan Award 2014」 にて《箭内道彦賞》を受賞。

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