まさに新世代!ジャズトランペッターが語る表現者の在り方とは【Jazz2.0代表/濱田真秀】

どうもこんばんは。金髪の異端児、たかしです。今回は、ジャズトランペッターの濱田真秀くんをゲストにお呼びしました!

濱田くんはホリエモン万博や下北沢の阿波踊りなど、今まで色んな場所でコラボレーションしてきたソウルブラザーの一人です。

ジャズというニッチな業界の中で果敢に先頭切って走り続ける濱田くんの話は、どんな世界の人でも共感する内容になっています。

この動画では、一般の方にとってはハードルの高いマニアックなジャズの話とか、一切ありません。ある一人の若者がたった一人で熱狂し、何者かになっていく様を描いたドキュメントと思って見ていただければと思います。

今回濱田くんと話したテーマは「ジャズってお金稼げるの?」っていうド直球なトピックから始まり、「ジャズや音楽に興味を持ったきっかけ」「表現者の今後の生き方」といったディープな話題にまで切り込んでいます。今宵は小難しいことは抜きでいきましょう。この動画をきっかけに濱田くんの活動に興味を持つだけでなく、多くの人がジャズという素晴らしい音楽に触れるきっかけになってくれたら嬉しいなと思います。

◉濱田くんが手掛けるジャズ専門メディア『Jazz2.0』

https://jazz2-0.com/jazz/2719/

今回の濱田くんとのトークで改めて確認したのは、好きなものをとことん突き詰めることの重要性ですね。たとえ誰からも見向きもされなくても、たった一人で熱狂している人間の姿って、どんなジャンルの人であれ感動的ですよね。

特に今回の濱田くんは、もはや変態のレベルだと思います!笑 もうここまでの熱狂を帯びてる人間は変態でしかないですよ。もちろんいい意味でね。だって、濱田くんってジャズをやること自体がゴールで、そこに損得勘定とか持ち込んでないですもんね。とにかくジャズで何者かになること自体が本質であり、その気持ちだけは一切淀みがなく、屈折していないピュアさを感じました。

結局人生って「何を」やるかよりも、「なぜ」やるかです!ジャズとか阿波踊りとか関係ない。そこに接続する自分自身のアイデンティティーこそがそのアーティストの根幹部分だと思うんです。その点、濱田くんはジャズと自分を紐付けるアイデンティティーがちゃんと確立されているところが流石だなと思いました。

結論、濱田くんは「自由」を獲得するためにジャズをやってるんです!そこにいたるまでには、幼少期の体験や、数多くの出会い、沢山の文脈があって、ジャズというコンテンツが一番濱田くんのリアルを伝えるのに適していたんでしょうね。考えてみたら、それって僕らが阿波踊りをやっている理由にも似ています。ちゃんとした文脈があるからこそ、強いコンテンツが生み出せるんですね。

こういうしっかりとした軸を持ってるアーティストって、なかなかタチが悪いんですよ。だってね、一度喋り出したら止まらないんだもん。笑 僕らも人のこと言えなくて、ほっといたらいつまでも喋っちゃうタイプですが、濱田くんはそんな僕らと話してても相当なもんでした。その狂気がたまらなくチャーミングで、それが濱田くんの一番の魅力ですね。

僕たちがコラボするアーティストって、やっぱ小手先の形だけじゃなくて、ココロも近づきたいわけですよ。そんな意味では、濱田くんはぜひこれからも色んな局面で一緒に何かをやっていきたいアーティストの一人ですね。

「阿波踊り×ジャズ」をもっともっと突き詰めて、やがては世界のエンタメシーンでもバンバン戦えるような存在になりたいです。濱田くん、ぜひこれからもよろしくお願いします。そして今回の出演、ありがとうございました!

(たかし)

 

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