どうもこんばんは。金髪の異端児、たかしです。今回阿波踊りしてきた場所は、中米の国コスタリカの国立劇場です!
コスタリカのサンホセという街にあるこの国立劇場はめちゃくちゃゴージャスな雰囲気で、この地域の一番の観光名所でもあります。歴史的にも格式高い劇場で、地元では「この劇場を壊したくないからコスタリカでは戦争が起きない」と言われるくらい、現地の人にとっては大切な劇場なわけです。
そんなコスタリカの国立劇場で寶船が単独公演をやらせていただきました。どんな雰囲気だったのか。ぜひ動画で確認してみて下さい。
まず、劇場に入った瞬間の雰囲気に大抵の人は飲み込まれてしまいますよね。圧巻とはこれです、まじで。本当に劇場の中にある彫刻や絵画のクオリティが、ルーブル美術館かってくらいの代物で、その時点でまず感動しちゃうわけですよ。もう正直寶船なんか観なくても、この美術だけでも十分に元取れるくらいの価値があるので、僕らからしてみたらかなりのプレッシャーになりました。笑
客席の雰囲気もオペラ座のような世界観で、最高でした。いい劇場って、ちゃんと演目に集中出来るように設計されてるんですよね。3階席まである劇場って、めちゃくちゃ人たくさん入るので、普通は中々全体を集中させるのって難しいんですが、いい劇場の場合はすごくやりやすいんです。お客さんとの距離がとても近く感じるんですよね。あれめっちゃ不思議。
しかも、劇場の作りがそもそもオペラをやる用に作られているので、ちょうど寶船のような生演奏のパフォーマーにはおあつらえ向きで、最高に演奏してて気持ちよかったです。
それに何より、今回の公演では僕らにとっても最高な出会いもありました。動画の中で詳しく語っていますが、コスタリカで阿波踊りやよさこいなどの日本芸能をされている『桜舟』さんとようやくお会いできたんです。
桜舟さんは数年前にInstagramの投稿で知ったのをきっかけにネット上では交流をしていたのですが、実際にお会いできた瞬間は本当に嬉しかったです。数年前にインスタでエゴサーチしてたら桜舟さんの動画が出てきて、中身を見てみるとなんと寶船の音源を使って阿波踊りを踊ってくれてたんですよ。本当に嬉しかったですね。
地球の裏側で、当時は会ったこともない人たちに寶船のことを見てもらえてる。そのことが何よりも嬉しかったのをとても覚えています。そんな桜舟さんに数年越しに会えたんですよ。そりゃあ感激でした!!
自然にも恵まれていて、独自の文化も根付いているコスタリカという国。行く前は正直なんの知識もありませんでしたが、僕らにとってはまたひとつ新たな故郷ができたような気分です。
(たかし)
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