再生9300万回超え!「Tokyo Bon 2020」で盆踊りを世界に広めた日本舞踊家、孝藤右近さんに話を聞いてみた!

どうもこんばんは。金髪の異端児、たかしです。今回は、世界中で9400万回以上も再生され続けている『Tokyo Bon 2020』という楽曲の振り付けや、MVの出演もされている孝藤右近さんと右近屋の皆さんに話を聞いてきました。

右近さんは日本舞踊会の異端児と言われ、今まで日舞の世界で数々の革新的な挑戦をされてきました。

今回は「右近さんってどんな半生だったの?」って話から始まり、「『Tokyo Bon 2020』の裏側」の話、そして「業界で異端児扱いされていること」についてかなり深く切り込んでいます。寶船も阿波踊り業界の“異端児”と言われてきた団体なので、伝統芸能の世界で批判を恐れず果敢に新しいことに挑戦する右近さんのお話は、シンパシー感じまくりでした!

●右近さんが振り付けした『東京盆踊りTokyo Bon 2020

結論言います。今回は、かなりの神回です!今までになく感動的な回になりました。孤独に何かに挑戦している人、何か新しいことをやってみようと思ってる人、全員見て下さい。まじで心に響きます!

今回の動画は、今までの動画の中でも一角刺さる話が多かったですね。とにかく右近さんの生き様が全面に押し出された回でした。同じ芸能をやっている人間としては、涙無くしては聞けないお話ばっかりでした。

芸能やってる人間にとって、「どこまで“種明かし”をするべきなのか」って永遠のテーマなんですよね。夢を売る商売なので、お客さんには苦労話やメイキングの部分はあまり見せたくない、という哲学をお持ちの芸能人の方も結構いらっしゃると思います。その点今回の右近さんには、生き様を全てさらけ出していただきました。横で話を聞いていて、何度も震えましたね。

本当に心の素っ裸を見せていただいたなぁ。ここまでさらけ出すのって、本当に勇気がいることです。並々ならぬ覚悟を持った人間じゃないとここまでぶっちゃけられないですよ、絶対。

特に右近さんが東京に来たばかりの頃の話は、本当に響きましたね。誰もがぶっ刺さる話なんじゃないでしょうか。こういう表現安易に使いたくないですが、めっちゃ泣けました。

個人的には、もっと早くこの動画に出会いたかったです!くすぶってた10代の頃にこの動画に出会っていたら、僕の青春時代はもっと明るかったかもしれない。僕もそれなりの道のりを歩んで来たと自負していますが、右近さんの話を聞いていると、自分なんてまだまだ甘いなぁって思います。なんというか、体が軽くなりました。

僕はこの動画を若い人たちに見てほしいと強く思いますね。孤独に戦ってる人。なかなかうまくいかなくてくすぶってる人。この動画は色んな人の人生を肯定してくれます。これを見ることで、救われる人がいっぱいいるんじゃないでしょうか。この動画が、届くべき人に届いていることを祈ってます。

ちなみに今回は、YouTubeコラボということで、右近屋さんのチャンネルにも寶船メンバーがお邪魔しました。なんと僕が、まさかの格好に変身しています。そっちの方の動画もぜひ見てほしい!本当にオススメです。

寶船チャンネルの動画で、ズシーーンと感動に浸ってもらって、右近屋チャンネルでは思いっきり笑っていただく。この二つの動画はセットで見ることを強くおすすめします!

(たかし)

 

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