殺陣(たて)で世界進出!パフォーマンスチーム”刀屋壱”さんに話を聞いてみた

どうもこんばんは。金髪の異端児、たかしです。今回は、殺陣パフォーマンスチームの『刀屋壱さん』がゲストに来てくれました!

刀屋壱さんはノンバーバルな殺陣パフォーマンスで注目を集め、世界中の様々なフェスに出演されています。寶船との共演回数も多く、海外で最も多く共演しているアーティストが、刀屋壱さんです!

そんな刀屋壱さんに今回は『なぜ殺陣をはじめたの?』『刀屋壱の結成秘話』『パフォーマンスする時の苦労したこと』といったトピックでお話を伺ってきました。刀屋壱さんの代表である水野さんは、殺陣用の刀をご自身で作られているということで、対談の後半では実際に舞台で使っている刀を見せてもらったりもしています。今日も最後まで見逃せませんよ!

今回は刀屋壱の代表の水野さんと、副代表の春奈さんに来ていただきました。

今まで色んな場所でお会いして来ましたが、こういう形で刀屋壱さんの足跡をじっくりと聞く機会は中々なかったので、非常に楽しかったです。

トークの前半で明かされる、お二人が殺陣に目覚めるルーツのお話がめちゃくちゃ面白かったです。かなり予想外でしたね。まさかジャッキー・チェンと、水戸黄門はルーツだったとは。僕も小さい頃からジャッキー・チェンのアクション映画が大好きで、あれがやりたくて今パフォーマーやってるって言っても過言ではないので、ジャッキーの話が出た瞬間、半端ないシンパシーを感じました。こういう原点の部分が共通していると、違う業界の方でも一気に距離が縮まりますよね。

ジャッキー・チェンに学ぶ伝統文化を現代にアップデートする方法論

また、刀屋壱さんは殺陣と同時に、演劇の活動をされているところがとても個性的です。殺陣と一口に言っても色んなチームの方々がいて、刀屋壱さんの場合は演劇業界の方々なので、よりストーリーやテーマ性を重んじているところが面白いです。実際にステージを見ていても、そのこだわりがとっても伝わってきます。

そんな刀屋壱さんと寶船は、今までプライベートでもかなり交流させてもらってるんですよ!刀屋壱さんの拠点が東京の月島なんですが、今まで何回か一緒にもんじゃ焼きを食べに行きました。フランス・パリのJapan Expoってフェスで共演した時には、現地の宿泊先でホームパーティーなんかもしましたね。どれもめちゃくちゃ良い思い出です。

アーティスト同士がこうやってリラックスしながら交流出来るのって、幸せなことなんですよ。お互いの芸能哲学や、こだわりなどが垣間見れるのが本当に楽しいです。

特に刀屋壱さんと寶船は、同じジャパンカルチャーのパフォーマンスを世界に広めるという点で、共通体験がかなり多いんですよ。海外ツアーに出る時の苦労。チームを引っ張って行く時のプレッシャー。自分たちで演目を作るという責任。その一つ一つが、僕らは痛いほど共感出来ます。

本当の意味で、アーティストの気持ちを一番よく分かってるのは、アーティストなのかもしれないですね。そういう意味で、今回お二人とゆっくりお話出来て本当に最高でした!

刀屋壱の水野さん、春奈さん。寶船のチャンネルにお越しいただき本当にありがとうございました!また世界のどこかで共演しましょう!

(たかし)

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