世界中を魅了!下北沢の商店街で阿波踊りやってみた!

どうもこんばんは。金髪の異端児、たかしです。

今回阿波踊りしてきた場所は、『下北沢』の商店街です!寶船が出演する夏の阿波踊り祭りの中でも、下北沢は特にエネルギーがすごいと評判です。

寶船はこれまで、下北沢の阿波踊り祭りに約20年以上も出続けてきました。今や下北沢のお祭りは、寶船ファンにとって絶対に見逃してはいけない人気スポットとなっています。そんな下北沢の中でも、今日ご覧いただく動画は2018年の映像です。この年の下北沢では、僕らの予想を超える奇跡が起こりました。一体何が起こったのでしょうか?動画で確かめてみてください!

下北沢の寶船を見ないことには、寶船を知ったことにはならない。そう言っても過言ではないほど、寶船にとって下北沢の阿波踊り祭りは重要です。

20年以上も出続けていると、寶船を目当てに下北沢に来るファンも沢山いらっしゃいます。元々はバラバラのきっかけで寶船を知った方々が、下北沢に集結する感じが本当に感動的です。

そうやって全国から寶船の踊りを一目見ようとファンが集まってくる、という流れが年を追うごとに盛り上がっていきました。

そして、2018年。その勢いは、ついに世界にまで及びます!寶船が今まで回ってきた世界中のファンの方々が、この年の下北沢に大集結するというミラクルが起こったんです!

ブラジル・レプレーザのみなさん

僕らが認識しているだけでもあの日、スペイン、イタリア、フランス、ブラジル、スイス、アメリカから下北沢に駆けつけてくれた方々がいました。

全くの偶然ですが、これだけの国の方々が奇跡的に同じタイミングで下北沢に大集結したんです!わざわざ寶船を観に日本に来てくれる人がこんなにいるなんて、本当に感無量でした。

僕たちは今までずっと、「阿波踊りを世界に広める」というミッションを少しずつ地道に遂行してまいりました。一つ一つの出会いはバラバラですが、確実に繋がりを広げていくと、こうやって本当にミラクルが起きるんだなって実感しました。

昨今、世の中では「インバウンド」「アウトバウンド」という言葉をよく耳にします。この2つの言葉は、一瞬対義語のように聞こえますが、実際に世界を回ってみるとそうじゃないことに気がつきました。

「インバウンド」と「アウトバウンド」は、お互いが寄り添い合う関係にあるんですよね。日本人が海外に飛び出すか、外国人を日本に集めるか。その違いは大して重要ではありません。本当に重要なのは、世界に感動を伝えてるかどうかなんですよね。

「イン」か「アウト」かは、この際どっちでもいい。問題は「バウンド」させてるかどうかなんですよ。魂をバウンドさせる力がある場所に人は集まる。そこにグローバルの正体があるんじゃないかと思います。

寶船は世界中をバウンドさせるために、この26年間阿波踊りを必死に踊ってきました。まさにこの日の下北沢は、そんな僕たち寶船の夢が叶った一夜でした。

(たかし)

このイベントはコロナ禍以前に行われました。

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