香港芸人・ムコアンジーと香港の面白祭りで阿波おどりしてみた!

どうもこんばんは。金髪の異端児、たかしです。

今回阿波踊りをしてきたイベントは、香港の『面白祭』です!

香港と日本を股にかけて活躍している「ムコアンジー」という芸人さんの主催で行われたこのイベント。僕らも日本の芸能として呼んでいただきました。

寶船は今まで何回も香港で公演を行ってきました!僕らは香港独特の文化や、人の温かさが大好きなんですよね。そんな中でも、今回は僕らが初めて香港に行った時のエピソードを紹介します。初めての香港ツアーで、まさかのアクシデントが!その全貌をご覧ください。

まず紹介したいのが、今回のイベントの主催者であるムコアンジーさんの存在です。この『面白祭』というイベントがきっかけで、僕らとムコアンジーさんは出会いました。それから今日に至るまで僕らとムコアンジーさんは本当に、主催者とアーティストの枠を飛び越えた盟友と言っていいほどの仲になりました。

ムコアンジーさんの存在がなければ、もしかしたら僕らは今だに香港との接点はなかったかもしれません。ムコアンジーさんが僕らと香港の出会いを作ってくれました。

僕らはムコアンジーさんとの関わりの中で、香港の文化を学んでいきました。香港の人って、日本人の感覚からすると、ゆるいというか、おおらかというか。その感じが僕はとても心地が良いです。

時間の感覚も日本人と全然違っていて、とってもゆったりしています。俗に「香港タイム」なんて言い方をするみたいですが、本当に香港の人って、仕事が遅れてても全然焦らないんですよね。

僕らがイベント前日に会場に行っても、ほとんど準備が進んでない、みたいなことがざらにあります。「まぁなんとかなるっしょ!」みたいな楽観的な感じでみんな準備してるので、僕らとしてはめちゃくちゃ心配するんですが、不思議と結果的になんとかなっちゃうんですよ。こういうのが、香港マジックなんです。

もしかしたら、僕らの方がちょっとしたことでピリピリしすぎなのかもしれないですね。時間に遅れたり、仕事がうまく進まなかったりすると、すぐに僕らはイライラしてしまいます。ですが、よく考えてみると現場の空気悪くしてるのは、不機嫌な人なんです。

元々楽しいことがやりたくてイベントやってるのに、企画してる人が不機嫌でどうするんだ。もっとこの瞬間を楽しもうよ。そういうことを、僕らは香港から学びました。

もちろんイベントをやる上で、アクシデントも沢山あります。予想外の出来事も無数に起こります。でも、それが楽しいんじゃん。それが人生じゃん。そう思えるようになってから、フッと体が軽くなりました。

今回の動画の中でも、色んなアクシデントのエピソードを話していますが、それもこれも全部ひっくるめて香港のいい思い出なんですよね。どんなにトラブルに見舞われても、帰りの飛行機に乗り込む時には「また香港に来たいな」と思わせてくれる不思議。

香港の魅力は、言葉で説明するのが本当に難しいです。でも僕らにとって大切な街であることは間違いありません。また、落ち着いたら香港行きたいな。

(たかし)

このイベントはコロナ禍以前に行われました。

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