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【コロナ鎮静祈願】紀元前からある神社で阿波踊りしてきました/鹿島神宮

2021/01/01

新年!明けましておめでとうございます。金髪の異端児、たかしです。今年もぜひ寶船のYouTubeをお楽しみ下さい♪

さて、2021年一発目に紹介するのは、新年のおめでたい雰囲気にぴったりの『鹿島神宮』での演舞です!今回は、2020年に創祀(そうし)2680周年を迎えた鹿島神宮にて、「コロナ鎮静祈願」ということで、奉納演舞をさせていただきました。

厳かな雰囲気の中で行われた鹿島神宮での奉納演舞は、今までの公演とは一味も二味も違った緊張感があり、踊ってるこっちも身を引き締める思いでした。文字通り、帯をきつく締め直して挑んだ演舞といった感じです。

この日の公演は、言ってみればお客様は「神様」なわけですよ。なんか今までに味わったことのない不思議な感覚になりましたね。だって、生まれて初めてお客さんに背を向けて、鹿島神宮の境内に向かって踊るんですもん。


めちゃくちゃ気が引き締まりますよね。もちろん境内に向かっての踊りなので、いつものようなお客さんからの声援や、コール&レスポンスなどは一切なし。真正面からの阿波踊りの演舞でいかに良質な踊りを奉納できるか。それが勝負です。これって、逆にいつもよりも何倍も手が抜けませんでしたね。むしろ目の前に人がいる場合は、いい意味でお客さんに甘えたりもできるんですが、奉納演舞に関してはそんな感じの甘えは通用しないですからね。本当に全力で挑みました。


そんな僕らの気合いもあってか、この日の踊りは非常に上手くいった記憶があります。映像を後で確認しても、我ながら結構上手く踊れてるなとホッとしました。ぜひ、皆さん直接動画で確認してみて下さい。僕個人としては、この日の奉納演舞が2020年のベストステージだったんじゃないかと思います。

2020年はコロナの影響で本来やるはずだった公演やツアーは次々と中止になってしまって、僕たちのフラストレーションもマックスにきてましたからね。そんなタイミングで踊れたっていうのもあるんでしょうね。いざ踊れた時の爆発力は半端なかったです。

「やっぱこれだよ!」って心の底から思いました。コロナ禍で世界はリモート尽くめの世の中になりましたが、やはり僕らにとって一番の心の支えはこうやってみんなで思いっきり踊ることなんだ!って改めて実感した瞬間でした。

世の中便利になってデジタルで色んなことができるようになるのも、もちろん素晴らしいことですが、こうやってみんなでシンプルに踊って汗かいてっていう風景が本来の人間の姿だなってめちゃくちゃ思いました。

今年は一体どんな一年になるのかわかりませんが、こういう文化はこれからも残していきたいですね。今年も寶船は気合い入れて頑張りますよーー!

(たかし)

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加藤 夏生子
1990年、宮城県生まれ。2017年5月から寶船のプロメンバー「BONVO」に所属し、年間200ステージを越える公演に出演。小学生の頃からダンスに親しみ、寶船との出会いを通じて阿波踊りに目覚める。

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