世界一梅干しが好きな梅干しプロデューサー、竹内順平くんに話を聞いてみた/BambooCut

どうもこんばんは。金髪の異端児、たかしです。今回は、『BambooCut』という梅干しのブランドを立ち上げたプロデューサー・竹内順平くんをゲストにお呼びしました!

順平くんは、「梅干し」を使って様々なビジネスを展開しています。中でも特に有名なのは、スカイツリーのソラマチにある「立ち喰い梅干し屋」でしょう。このお店は、若い人や外国人でも梅干しをオシャレに楽しめる、新しいスタイルの梅干し屋さんです。

●立ち喰い梅干し屋
https://tachigui-ume.jp/

そんな独自のビジネスを展開し、常に話題が尽きないBambooCutの竹内順平くん。実は、お父さんも凄い方でした!なんと彼のお父さんは、有名な落語家・立川志の輔師匠なんです。というわけで今回は、順平くんに『BambooCutって何してるの?』『父・立川志の輔ってどんな人?』『“粋”とは?』というトピックで、話を伺ってきました。今回のトークも他では中々聞けない内容になってます。ぜひ最後までご覧下さい。

今回の対談は、いつもとは違う不思議な感覚でした。とっても個人的な話で恐縮ですが、今回のゲスト・竹内順平くんは、僕にとって数少ない“親友”と呼べる男なんですよ。もしあなたが、「本当に親友って言える人って何人いる?」って聞かれたら、どう答えますか?僕って、そんなに友達多くないんですよ。そんな僕が“親友”と言われて、まず頭に浮かぶのが竹内順平くんなんですね。だから今回の対談は、個人的にも特に思い入れがある回になりました。

普通に考えて、「梅干し」でビジネスを展開するって発想がまず面白いじゃないですか。寶船が「阿波踊りで生きていく」って言った時も、相当色んな人から不思議がられましたが、BambooCutの活動はそれに輪をかけてオリジナリティー溢れてますよね。なんか好きなんですよね。自らいばらの道を選ぶ生き方をする人って。僕が興味を持つ人って、みんなそういうエッジの効いた人生歩んでるんですよね。

多分、順平くんって、お父さんの影響も強く受けていると思います。順平くんが志の輔師匠から受け継いだものとして強く感じるのは、“言葉”を大切に扱うっていう価値観ですね。イノベーションって、“言語化”から生まれると思うんですよ。みんなが気づかなかったことを、言葉にする力。この力が新しい時代をつくっていく気がします。そういう意味では、落語家さんって言葉を扱う究極の職業ですよね。

順平くんは、「簡単に答えを出す」ということを嫌います。どんなにライトな問いにも、真剣に向き合う。本質にたどり着くまで考える。そんな場面を僕は何回も見ました。多くの人の場合、反射神経で答えてしまう瞬間ってありますよね。そこまで深く考えずに、表層的な言葉でその場をごまかしてしまう。順平くんはそういうことは決してありません。どんなに時間がかかろうと、答えを出すまで考える。そこが順平くんの一番尊敬する部分です。

いつかまた寶船とBambooCutで何かコラボレーションしたいと思ってます。今のところ何やるかは浮かんでませんが。笑 でもイズムが似てる人同士で組むプロジェクトは、きっと面白くなるに違いありません。いつか、がっつり組みましょう!

BambooCutが力を入れてるソラマチの『立ち喰い梅干し屋』は、今日も営業しております。お近くの方は、ぜひ立ち寄って見て下さい。

(たかし)

 

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