どうもこんばんは。金髪の異端児、たかしです。今回阿波踊りをしてきた場所は、アメリカ・ニューヨークの『タイムズ・スクエア』です!
今まで寶船チャンネルでは、ニューヨークにまつわる動画をいくつかお届けしてきました。今回はそんなニューヨークの中でも、特に有名なタイムズ・スクエアでのパフォーマンスの模様をお送りします!
世界の中心地、ニューヨーク。エンタメにしても、ファッションにしても、ビジネスにしても、ニューヨークには世界のトップが集まります。そんな街で、パフォーマンスで人の心を奪うというのは至難の技です。今日は、寶船がニューヨークのタイムズ・スクエアでパフォーマンスしたらどうなるのか?そのリアルをありのままにお届けします!
日本人が「アメリカ」って聞いてパッと浮かぶのって、恐らくニューヨークの景色なのではないでしょうか?高く高くそびえ建つ超高層ビル。映画やドラマでもニューヨークを舞台にした作品は数多く、世界中の憧れの的になっています。
実際に行ってみてまず感じるのは、ニューヨークってとても厳しく正直な街だということですね。ニューヨークにいるアーティストって、みんな世界トップなので、すごいピリピリ感なんですよ。正直、隣を蹴落としてでも上に行く、という気迫をすごく感じます。だからものすごくシビアなんですよね。1ミリ単位のクオリティーにみんなめちゃめちゃ敏感になっています。
そんな街で阿波踊りで勝負するって、生半可なゲームではありません。日本で寶船の衣装を着て街中を歩いていたらそこそこ目立ちますが、タイムズ・スクエアではそうはいきません。
タイムズ・スクエアでは、ギラギラのネオンライトや、ド派手な看板、液晶ビジョンなどが所狭しと立ち並び、色彩的な刺激が常に人々の注目を奪い続けています。それに加えて、タイムズ・スクエアの周りには、偽ミッキーや偽バットマンたちがチップ稼ぎでいつも歩いているので、派手な衣装というだけでは負けてしまいます。そんな環境の中で、人の注目を奪うというのは、よっぽどのパワーとクオリティーが試されるんですよね。
今回の動画を見てもらえればわかりますが、寶船も正直最初は上手くいきませんでした。こんなに一生懸命踊ってるのに、誰も振り向いてくれない。そんな瞬間はざらにありました。
とはいえニューヨークは、本当に良いものとか、新しいものに対するリスペクトは世界でもトップクラスにある街なので、しつこく踊り続けていると段々と人が足を止めて見てくれるようになりました。
ニューヨークは、価値があるものであれば必ず評価してくれる。本当の意味での自由と多様性の街なんだなって実感しました。
これからも寶船は、世界中を回り続けていきます。僕たちが成長していく中で、常に色んな景色を見せてくれるのが、ニューヨークという街なのかもしれませんね。
(たかし)
※このイベントはコロナ禍以前に行われました。