キングコング西野亮廣さん、ホームレス小谷さん主導の『天才万博』で阿波踊りしてきた!!!

どうもこんばんは。金髪の異端児、たかしです。今回は阿波踊りを『天才万博』で踊ってきました!

このイベントはキングコングの西野亮廣さんや、ホームレス小谷さんが中心となって行われている話題の音楽フェスです。

このフェスのコンセプトは「天才しか出ないイベント!」です。単純明快ですね!出る側からしてみたら、これ以上ないほどのリスペクトが込められている反面、プレッシャーも相当なものです!笑 果たして僕ら寶船は、そんな大役を担うことが出来たのか。ぜひ動画で確かめてみて下さい。

このイベントは以前からずっと注目していて、「いつか出てみたい」と妄想していました。そんな夢がついに叶いました。夢って、意外なタイミングで叶ったりするんですね。

『天才万博』の発起人であるキングコングの西野さんの活動は、これまでもずっと注目してきました。僕らも影響を受けまくっていたので、オファーが来た時は本当に光栄でした。

そもそも僕らと西野さんの出会いは、意外と古いんですよね。(ご本人は覚えているか分かりませんが!笑)一番最初にお見かけしたのは、フランスのパリでした。今から5年くらい前でしたね。寶船が毎年出ているパリの「Japan Expo」に西野さんもいらっしゃったことがありました。その時から僕らは西野さんの大ファンだったので、緊張しながら恐る恐る声をかけた記憶があります。

その時西野さんは、僕らにも温かく接して下さいました。めちゃくちゃ嬉しかったですね。その日の西野さんは、画用紙と鉛筆を常に抱え込んで、無我夢中に何かの絵を描いている姿が印象的でした。今思うと、あの時の絵が「えんとつ町のプペル」だったんですね。

僕が西野さんから学んだのは、小さいことを確実にやり切る力ですね。あの日見た絵の線の細かさたるや、本当にびっくりしました。何か大きなことをやるには、気の遠くなるような「小さなこと」に目を向けなければなりません。その「小さなこと」に真正面から向き合うのは、本当に心が折れるものです。

しかし、その「小さなこと」1つ1つに必ず物語があります。その物語を受け止めながら、確実に前に進み続ける力がある人のみが、本当の成功を手にしているのではないでしょうか。僕らは、西野さんのそんな健気な姿に影響されました。

そしてまた今回の『天才万博』は、ホームレス小谷さんとDJダイノジさんという立役者の存在を忘れてはいけません。

まず、僕らに出演機会を与えてくれたホームレス小谷さんですよ。当日まで1ヶ月を切ったギリギリのタイミングだったのにも関わらず、僕らの出演をねじ込んでいただきました。この男気があったからこそ、僕らが出演出来たんですよね。

そして、いつもお世話になっているDJダイノジさん。僕らは何回ダイノジさんに救われてきたのでしょうか。今回もDJダイノジさんとステージをご一緒させていただきました。DJダイノジの皆さんがフロアーをガンガン盛り上げているので、僕らは気兼ねなく踊りまくれるんですよね。いつも本当にありがたいです。

そんなわけで、この『天才万博』というイベントは、沢山の方々の情熱と汗で成り立っていることがよく分かりました。「天才」というのは、魔法使いでもなんでもなく、「最後までやりきる人」のことを言うんですね。

(たかし)

このイベントはコロナ対策を万全にした上で行われました。

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