阿波踊りでヨーロッパ１周してきた！／フランス・パリ、スペイン・セビリア、ドイツ・ベルリン編

どうもこんばんは。金髪の異端児、たかしです。

今日の動画は、人気企画「3本立てシリーズ」です！

過去の寶船チャンネルの動画で、特に面白かった動画をテーマごとに3本ピックアップし、テンポよくお届けするこの企画。今日も張り切っていってみましょう！

今日のテーマは、『ヨーロッパ』です！

寶船は今まで様々な国でパフォーマンスしてきましたが、ヨーロッパでの公演は国ごとの文化の違いがわかってとても面白いです。というわけで今日の動画では、ヨーロッパの代表的な国での映像をご覧いただきます。ぜひ最後までお楽しみください。

今回寶船が踊っている国はこちらです！

⑴フランス
⑵スペイン
⑶ドイツ

「ヨーロッパ」と一口に言っても、国ごとに特徴が全然違うところが面白いです。例えば、今日の動画でも紹介しているスペインとドイツなんかは、人の性格が真逆と言っていいほど違って驚きました。

「情熱の国」と呼ばれるスペインは、まさしくイメージ通りのエネルギッシュな国で、阿波踊りを一緒に踊る時も全員ノリノリでした。時には、むしろ僕らの方がついていけないほど盛り上がってしまうこともあります。笑
対してドイツは、寡黙で真面目なイメージですね。僕らのパフォーマンスも、真剣な眼差しで観てくれます。イベントスタッフさんの対応もとても真面目で、時間管理も本当にしっかりしているイメージがあります。

こんな感じで、ヨーロッパは国ごとに全く違う文化があります。ちょっと飛行機に乗るだけで、こんなに様々な国に行けるのがヨーロッパの面白いところですね。

やはりヨーロッパを語るのであれば、中心地のパリも忘れてはいけません。パリには何年も連続で行ってますが、今だに飽きがこないんですよね。

まず、街並みの美しさが素晴らしいです。凱旋門から見えるシャンゼリゼ通りの景色。エッフェル塔、ルーブル美術館、サクレクールなど、その全ての風景がいちいち美しく、一度行ったら帰りたくなくなります。
またヨーロッパの国々は、歴史が数百年から数千年単位で残っていることも素晴らしい点ですね。僕らのような伝統芸能に携わっている人間は、その国の歴史や文化にとても関心があります。

世界を見渡してみると、1000年以上の歴史を一本の線で繋げられる国って、意外と少ないことに気がつきます。その点ヨーロッパは、歴史の奥行きが他の地域と比べものにならないほど豊かで、その歴史観がエンタメに反映される影響はとても大きいと思います。

僕がヨーロッパに興味を持ち続ける理由は、壮大な歴史と現在の生活が密接にリンクしているからだと思います。音楽も、ダンスも、街並みも、その国の文化が必ず反映されています。

僕らが世界を回る上で大切なことは、各国の文化に心から敬意を表し、その上で日本文化の良さも伝えていくことだと思います。

ヨーロッパツアーは中毒性が半端なく、一度行ったら繰り返し行きたくなっちゃうんですよね。コロナ禍以降2年以上もヨーロッパに行けてないので、落ち着いたら必ずまた行きたいです。

（たかし）

※この動画に出てくる映像は、すべてコロナ禍以前に撮影されたものです。

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