どうもこんばんは。金髪の異端児、たかしです。
今回は石川県の有名な観光地『金沢城』で、阿波踊りを踊ってきました。
金沢城の中でも特に有名なスポットと言えば、重要文化財にも登録されている「石川門」です。今日ご紹介する映像では、そんな金沢城石川門の夜の景色をバックに阿波踊りを踊っている模様をお届けします。幻想的な風景と阿波踊りの絶妙なマッチング。ぜひご堪能ください。
今回の動画のように、全国の観光名所の前で踊るシリーズはこれからもどんどん撮っていきたいです。踊りを観るだけじゃなく、観光地の紹介動画にもなっているのが画期的ですよね。
今やYouTubeは世界に向けて配信できるので、こういう動画を発表することで外国の方々に日本の素晴らしさをPRできたら嬉しいです。また、僕らは海外ツアーに出かけることも多いので、逆に日本人が普段見れない外国の風景なんかもお届け出来たらと思います。
寶船は、国内外問わず色々な場所で踊ることで、ローカルとグローバルを繋げる架け橋になっていけたらと思ってます。元々、阿波踊りの魅力もその部分が大きいと思います。
踊る場所を選ばず、文化や世代の垣根を越えてみんなと喜びを共有できる芸能が阿波踊りです。今まではステージのお客さんに向けて踊ることがほとんどでしたが、YouTubeのような媒体が出来たことで、阿波踊りの可能性はもっと広がったように思います。
また、僕ら自身もこういう動画を撮ることで、よりその場所への関心が深まるというのも素晴らしいと思います。正直、この動画を撮るまでは、金沢城の知識はほとんどありませんでした。しかし、動画を撮ったことで、金沢城の歴史を調べるきっかけにもなりました。
そうやって動画を発表する中で、地域の方々へのリスペクトが高まっていきます。そして、その動画をまた沢山の方に見ていただき、僕らと視聴者との交流が始まる。このようなネットとリアルの関わりが密接に交差していくというのが、新しい時代の阿波踊り集団の動き方なのではないでしょうか。
この価値観はある意味、コロナの時代がそうさせたとも言えるかもしれません。コロナ禍以前の寶船は、基本的にはステージでの踊りがほとんどで、ネット用に踊りの動画を撮るという意識はあまりありませんでした。
しかし、コロナ以降ほとんどのイベントがストップし、僕らは何か新しい挑戦をせざるをえない状況に追い込まれました。そうやって苦肉の策で手探りに初めてみたYouTubeでの踊り動画。
運命とは分からないもので、ピンチがきっかけで始まったものが、いつしか次の時代のスタンダードになり得るんですよね。本当に人生ってどうなるか予想がつきません。だからこそ面白いのかもしれないですね。
近い将来、寶船は再び海外にも飛び出していく日々が復活するでしょう。その時は海外の色んな場所でも動画を撮りまくりたいです。
(たかし)
※この撮影はコロナ対策を万全にした上で行われました。
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