【TV生出演】日本代表は俺たちだ!アジアの祭典『アジアンフェスティバル』で阿波踊りしてみた

どうもこんばんは。金髪の異端児、たかしです。今回阿波踊りしてきた場所は、アメリカのオハイオ州です!

オハイオ州のコロンバスという街で毎年行われている『アジアンフェスティバル』というフェスの25周年を記念して、日本で唯一のアーティストとして寶船を呼んでいただきました。このフェスティバルは、その名の通りアジアの文化が集結する祭典です。インドや中国、タイといった様々なアジア諸国の文化が集まって、みんなでワイワイしてる感じが独特で、本当に最高なんですよ。

言葉を越えたノンバーバルなコミュニケーション。様々な国の文化を受け入れよう、面白がろうとする多様性や共感性。こういったビジョンを体現している『アジアンフェスティバル』は、多様性に富んだアメリカ合衆国という国ならではのイベントなのではないでしょうか。多少お堅い表現になってしまいましたが、要は「みんな違って、みんないい!」ってやつですね。

そんな歴史あるアジアンフェスティバルの日本代表として僕らが選ばれたからには、それなりの結果出さないとですよね。僕らも出るにあたって「日本の良さをきちんと伝えなくては」という使命感みたいなものもありました。果たしてどんな感じになったのか。ぜひ動画で確認してみて下さい。

僕らも今まで数々のフェスに出演して来ましたが、このアジアンフェスティバルはなかなか他では味わえない魅力に包まれている印象を受けました。まず青空の下で、青々と生い茂った原っぱの中でフェスをやる感じが最高なんですよね。あののんびりした感じがあるから、みんなが行きたくなるんでしょうね。なんていうか、全然ギスギスしてないんですよ。

普通フェスって、おっきなイベントを回さなきゃいけないっていうので、時間とかパフォーマンス内容とかで割とスタッフさんとかがピリピリしたりするもんなんですが、アジアンフェスティバルはまずそういうことはないですね。それに、背広着た行政的な取り巻きっぽい人も見当たらなかったです。みんなラフな格好して、普段着の状態でリラックスしながらフェスを楽しんでる感じが、演者としてもとても心地良いし、クセになりそうでした。

こういう多様性に富んだフェスのカルチャーで一番いいなって思うのは、「人と違うのって素敵」という感性ですね。なんか日本だけでずっと暮らしてたりすると、他の人と違う個性持ってるってどちらかというとデメリットに感じたりすることもあるじゃないですか。場合によっては批判されたり、仲間外れにされるのが怖くて段々と自分の独自性を出すことをやめてしまいたくなる。そんな人もいると思います。

でもアジアンフェスティバルに行くと、そんなことがバカらしく思えてくるんですよね。むしろ全部肯定される感じですよ!「独自性最高!」「他と違うの凄え!」ってな具合に。だからインドの踊りだろうが、中国の武術だろうが、各国のアジアンフードであろうが、みんなで“違い”を楽しんでる感じがあるんですよね。あのフェスに孤独な人なんて、一人もいないですよ。もし日々孤独を感じながら生きている人がいるなら、みんな一度はこのアジアンフェスティバルに行けばいいんじゃないかと思うくらいです。

それにまた、今回は現地のテレビ局の取材もあって本当に光栄でした。今回のテレビ出演も、ご多分にもれずハラハラドキドキでしたよ!笑 英語でインタビューを受ける渉くんの身に降りかかる試練と、奇跡の展開。そして、誰もが予想していなかったまさかの結末。

一体何があったのか?ぜひ皆さん、動画の最後までお見逃しなく!

(たかし)

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