どうもこんばんは。金髪の異端児、たかしです。今回はなんとRADIOFISHのダンサーであるFISHBOYさんと、寶船の米澤渉くんがジャンルの垣根を超えたスペシャル対談を行いました!
普段はなかなか聞けないFISHBOYさんの素顔に迫るこの対談は、FISHBOYさんのファンだけじゃなく、エンタメに関わる全ての人が必見の内容となっています!とにかく今のタイミングで見るべき対談です!
対談の前半では、FISHBOYさんが「全人類を踊らせよう」というめちゃくちゃ壮大なスケールの計画があるって話をしています。その名も『STAY GOLD』です!
このプロジェクトのテーマが、寶船がやってきた活動にすごいリンクしているなと思ってびっくりしました。そもそも踊りってなんの為にあるのか。僕たちダンサーが本当にやるべきことってなんなのか。そんな根底に流れる哲学が、寶船とFISHBOYさんとの間でリンクしていき、トークはどんどん盛り上がっていきます!
そして、トークの熱が最高値に高まったあたりで、渉くんがいよいよあの話題に切り込みます!そうです。お兄さんであるオリエンタルラジオの中田敦彦さんの話です。
これはやっぱり気になりますよね!だって今間違いなく日本のエンタメシーンのトップを走っている方じゃないですか。そんなスーパースターの兄を持つFISHBOYさんにとって、中田敦彦さんの存在というのは一体どんなものなのか。僕も上に兄弟がいる立場として、この話はめちゃくちゃ刺さりました。普段はこういう話って意外とされないみたいなので、本当に貴重な話を伺えて最高に嬉しかったです。
そして最後に、今後FISHBOYさんが精力的に取り組んでいく『Dリーグ』というプロジェクトのお話も伺いました。
正直、ダンサーとして生きていく土壌があまり整っているとは言えない日本のダンス業界において、はたしてFISHBOYさんはどのような仕組みでプロのダンサーを育成していくのか。そのあたりの構想を詳しくお聞きしました。これはめちゃくちゃワクワクします。かつてJリーグという枠組みを作って、サッカーというスポーツを大ヒットさせたように、今回はダンスでも同じように沢山の人を巻き込むプロジェクトに出来るはずだ!という話をFISHBOYさんが熱いまなざしで語ります。
今回はダンスと阿波踊りというジャンルを超えた対談でしたが、二人の話を聞いてつくづく感じたことがあります。本当に大事なのは何をやるか、ではなく、何故やるかってことなんですよね。たとえ違った業界で活動をしていたとしても、同じ志で進んでいれば必ず一つになれる。このエネルギーは最終的に必ず社会を変えるような熱狂になる。そんな二人のメラメラした情熱に触れるだけでも、この対談は聞く価値があります。
この対談は、大げさじゃなく今後のダンス業界に一石を投じる内容になってます。今回見て、10年後くらいにまた見て、答え合わせをするのも面白いかもしれませんね。
(たかし)