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阿波踊りで、エンタメコンテストの決勝を戦ってきた!/ゴングショー

2021/06/11

どうもこんばんは。金髪の異端児、たかしです。今回は、『ゴングショー』というエンタメのコンテストで踊ってきました!

 

ゴングショーは、アイドルからお笑いからミュージシャンからダンサーまで、様々なジャンルのエンターテイナーが集まり、優勝者を決める総合エンターテイメントコンテストです。

寶船がまだプロになりかけの若かりし頃、こういうエンタメのコンテストで大暴れしていた過去がありました!はっきり言って、今回は結構ハラハラする動画になっています。コンテスト荒らしの寶船の荒々しい姿をご覧下さい。多少尖ってる感じもありますが、若気の至りだと思ってぜひ!笑

このゴングショーに出た時は、僕自身まだまだ血気盛んな22歳で、向かう所敵なしの無鉄砲な若造でした。まだプロになりたてで、世界の広さもよく知らず、1ミリでもチャンスがあれば、そこに飛び込んでいました。

今思うと、その若さが魅力だったのかもしれないですね。このゴングショーの映像を見返すと、荒削りだけどパワーをすごく感じます。

そしてまた当時はロック魂をメラメラと燃やしまくってる時期だったんで、コンテストの審査員に楯突いてる感じがまたいいですね。コンテストにお前の方からエントリーしておいて、審査員に向かって、

「上から目線でありがとうございますーーー!」

って、煽りまくる感じ。尖ってますね〜!!笑 自分では若干恥ずかしさもありますが、中途半端で止めずここまでやりきってしまうと、逆に清々しさもあります。

特にこの日は、インドツアーから日本に帰国した直後のステージだったので、その勢いがより迫力に繋がっているんだと思います。以前動画でも紹介したインド公演から帰国し、成田空港から京成スカイライナーに乗り換え、電車の中でメイクも衣装の着付けも全て済ませ、会場についたらその足でステージに走り込む。会場での待機時間は、マジで0秒。本当にそのままの勢いで飛び出しました。

もう心の準備とかしている間もなくステージだったので、余分な緊張とかもすることなく、有り余るあネルギーを思いっきりぶつけられたことがよかったですね。

今まで寶船は何千回レベルでステージに立ってきていますが、ここまで会場入りから本番までが秒速だったステージは他にないですね。結果的に、寶船は準優勝。結果よりも何よりも、とにかくステージをやり切れたこと。そして、会場のお客さんと一つになれたことが本当に嬉しかったですね。

そして最後に、当時の審査員の方々に心から謝罪いたします。あの時、悪態ついて本当にすいませんでした。。7、8年ぶりにやっと謝る機会が出来ました。今では節度のある立派な大人になったつもりなので、許して下さい。。

(たかし)

このイベントはコロナ禍以前に行われました。

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米澤 陸
1991年、東京都生まれ。寶船のプロメンバー「BONVO」に所属し、年間200ステージを越える公演に出演。奇抜なメイクと、パントマイムやダンスを取り入れたオリジナリティ溢れるパフォーマンスには定評がある。

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