チケット即完！ドイツ・ベルリンの日本大使館で阿波踊り単独公演してきた！

どうもこんばんは。金髪の異端児、たかしです。

今回の動画では、ドイツのベルリンにある『在ドイツ日本大使館』で踊った時の模様をお届けします！

ドイツは僕らが今まで行ってきた他のヨーロッパの国々とも違う独特の雰囲気を持っています。とても真面目でロジカルなイメージのあるドイツ人。そんな彼らの前で、寶船の阿波踊りがはたして盛り上がるのでしょうか？ぜひその辺りに注目してください。

寶船は今まで、世界各国の日本大使館や領事館の方々にお世話になってきました。大使館の方々のお仕事は、大きく二つあります。

一つは、外国に訪れた日本人の方々のサポート。パスポートを無くした時や、トラブルに巻き込まれた時など、様々な問題に大使館の方々が大活躍します。

そしてもう一つが、外国の方々に日本文化を紹介するという役割です。現地の方々に日本の歴史や言葉を教えたり、日本の著名人をお呼びして日本文化をPRするなど、様々な取り組みをされています。

そんな日本の文化発信の一環として、僕たち寶船が在ドイツ日本大使館に呼んでいただいたというわけです。話によると、寶船の単独公演のチケットは即刻ソールドアウトだったそうです。僕らを呼んでいただいた出田さん曰く「今までのイベントの中でも特に注目されています」とのことでした。

そんなに僕らのパフォーマンスがドイツの方に興味を持っていただけるなんて思ってなかったので、非常に嬉しかったです。会場にお越しいただくお客さんは、みんな日本文化に関心が高いと聞いていたので、僕たちのプレッシャーも一際でした。
普段僕らが出ているフェスのような雰囲気とは違い、日本大使館のお客さんはみんな真剣な眼差しで踊りを見てくれているのが印象的でした。皆さんの期待に応えるべく、僕らも真剣に踊りました。
最後に会場の皆さんと一緒に踊る頃には、もう全員と心が打ち解けているように感じました。言葉の壁を越えて、全員とハイタッチできるあの感覚。あの一体感こそが阿波踊りの魅力だと思いました。
今回の公演を企画していただいた在ドイツ日本大使館さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。当時の担当の出田さんには、本当に何度もお世話になりました。出田さんに初めて会った時は僕らも緊張感もありましたが、現地で一緒に時間を共にする中で、次第に距離が縮まっていきました。
ドイツという国の不思議なところは、行けば行くほど魅力が分かってくるということです。最初は他の国と比べて少し落ち着いた印象でしたが、現地の人と触れ合い、文化を知っていく中で徐々にその魅力に取り憑かれていきました。