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東北三大祭りで阿波踊りしてきた!!!/竿燈(秋田)すずめ踊り(宮城)さんさ踊り(岩手)

2021/08/13

どうもこんばんは。金髪の異端児、たかしです。

今回は阿波踊りを、『東北三大祭り』で踊ってきました!

このお祭りは岩手県大船渡市で毎年開催され、地元の方々に親しまれてきました。

元々は、東日本大震災の復興を願って始まったこのお祭り。会場には秋田県の「竿燈(かんとう)」、宮城県の「すずめ踊り」、岩手県の「さんさ踊り」という東北を代表するお祭りの方々が集まっていました。そんな中で我らが寶船もこのお祭りに登場!一体地元の方々は、僕らのパフォーマンスをどう受け止めたのでしょうか?

昼竿燈(竿燈妙技会)(エリアなかいち):秋田市オープンデータ・Wikipediaより

仙台・青葉まつりの定禅寺通り会場での『新・仙台すずめ踊り』の様子:Wikipediaより

盛岡さんさ踊り(太鼓パレード):Wikipediaより

このお祭りに寶船が呼んでいただいたのは、2014年の9月でした。当時の僕らはプロになって海外を回り始めたばかりの頃で、まだ経験も追いついていない 若造でした。

そんな僕らが、東北を代表するお祭りの方々と対等以上のパフォーマンスを見せないといけないというのは、なかなかのプレッシャーでした。しかも、こっちのメンバーはたったの7人。他の団体さんは、少なく見積もっても数十人規模でしたからね。

それにこのお祭りは「東日本大震災の復興の願い」が込められていることがとても大切で、より一層手が抜けない状況でした。はたして大船渡市の方々は、こんな何者かもわからない僕らみたいな若者を、受け入れてくれるのか。現地に行くまでそこが本当に不安でした。

しかし、実際に大船渡市に行ってみると、その不安は一瞬で吹っ飛びました。大船渡市は、温かさに包まれていました。僕らみたいなよそ者にも、皆さん本当に温かく接して下さいました。

そんなわけで、全身全霊で挑んだ僕らのパフォーマンス。普通ならマイクが欲しい野外のパフォーマンスも、生声で、声を枯らして叫びました。そんな僕らの姿に地元の方々は「一番よかったよ!」と声をかけてくれました。それがどれだけ嬉しかったか。今でもあの時の優しさは忘れられません。

元々、東北の方々を勇気付けようと思って参加したお祭りのはずなのに、むしろ元気をもらっているのは僕らの方でした。現地の方々から沢山のおもてなしをうけました。宿泊した民宿でも、本当にお腹いっぱい美味しい料理をいただきました。

優しさが世界を救う瞬間って、本当にあるんですね。当時は、震災の影響もまだまだ根深く、僕らなりに考えるところもありました。しかし、そのモヤモヤした気持ちを払拭してくれたのは、まぎれもなく大船渡の方々の優しさです。

その後、毎年僕らは大船渡に足を運ぶようになるわけですが、このお祭りがなければその未来もありませんでした。今では第二の故郷と言ってもいい大船渡市。大切な場所って、いつ出来るかわかりませんね。

(たかし)

このイベントはコロナ禍以前に行われました。

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米澤 陸
1991年、東京都生まれ。寶船のプロメンバー「BONVO」に所属し、年間200ステージを越える公演に出演。奇抜なメイクと、パントマイムやダンスを取り入れたオリジナリティ溢れるパフォーマンスには定評がある。

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