どうもこんばんは。金髪の異端児、たかしです。今回は阿波踊りを『北カリフォルニア桜祭り』で踊ってきました!
アメリカのサンフランシスコで行われるこのイベントは、なんと20万人もの人が集まります。そんな北カリフォルニア桜祭りの50周年の節目として、寶船を呼んでいただきました。
世界トップのIT企業が集まる「シリコンバレー」にも近いサンフランシスコ。本当に多様な才能が集まっています。そんな感度の高いお客さんが集まるサンフランシスコで、僕らが踊ってきました。一体どんな反応だったのか?ぜひ動画で確認してみて下さい。
今回はサンフランシスコで活動している阿波踊りグループ「サンフランシスコ阿波っ子連」の方々とも、たくさん交流できたのが嬉しかったです。そもそも日本以外の国で阿波踊りのグループってあるの?って思いますよね。実は世界には、勢力的に活動されている阿波踊りグループの方々って結構いらっしゃるんですよ。
今回交流したサンフランシスコ阿波っ子連は、その筆頭に挙がる方々です。皆さん本当に阿波踊りが上手で驚きます。しかもただ上手いだけじゃなく、みんな阿波踊りを心から楽しんでるのが伝わるんです。それが一番大切ですよね。
どうも僕らがプロで阿波踊りやってると、踊りが“仕事”になってしまう瞬間があるんです。心から踊りを楽しめなくなってる。そんな日がたまにあります。そんなこと考えている時にサンフランシスコ阿波っ子連の踊り見ると、本当に感動するんですよねぇ。あぁそうだよなって。僕たちもそもそも楽しいから踊ってるんだよね。そんな基本的なことを、サンフランシスコで教えられました。
サンフランシスコ阿波っ子連の方々って、結構エリートが集まってるんですよ。例えば、サンフランシスコ阿波っ子連で踊っているメンバーの中に、あのNetflixの方がいたりしますからね。本当にすごい方が住んでる街なんだなって思います。
そしてまた今回は、サンフランシスコ阿波っ子連の方々と一緒に、打ち上げでカラオケを歌ったのもいい思い出です。みんなで一緒に阿波踊りを踊ったら、ほとんど家族みたいなもんですよ。そんな家族同然の方々とのカラオケは、盛り上がらないわけないですよね。
考えたらサンフランシスコ阿波っ子連の皆さんって、みんなほとんど日本語喋れないんですが、踊りと歌は言葉の壁を簡単に越えちゃいますね。言葉の通じない人同士で、一緒に踊ったり、みんなで肩組んで歌ったりしてるわけですもんね。ホントにエンタメってすげえよなぁ。
サンフランシスコは本当にいい街でした。ぜひまた機会があったらみんなで行きたいです。
(たかし)